先日は近くでやっていたペーパークイリング展を覗いてみました
聞き慣れない方も多いと思います。
私も
クラフトパークさんで このペーパークイリングのお教室をやられてるので
それで初めて知りました。
教室案内のディスプレイ棚があるのですが、そちらを見ていて
へぇ~こんなのあるんだなぁ・・・と感心していたのです。
そしたら先日 作品展のDMがあったので 見てみたいなぁと思って行って来ました。
15~16世紀頃 ヨーロッパで生まれた手工芸。
細長い紙のテープをくるくる巻いてパーツを作り、それを組み合わせて作品を作るのだそうです。
お花も全て立体
写真でお伝えできるかしら
タティングレース、ボビンレースなどと同じく 中世ヨーロッパの貴族の暇つぶし!では
とても繊細で気が遠くなるような紙の芸術です。
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このような基本の
巻き方パターンがあって
それらを組み合わせて
さまざまなお花等の
作品を作っていくようです。
こちらのサンプラー
クラフトパークさんに
展示されていたかと
思います。
写真では
お伝えしきれないので
お買い物等でクリエイトさん
クラフトパークさんにお越しの際に
ぜひ店頭のディスプレイも
ご覧になってみて下さい。
ちょっとしたお祝いなどに こんな手作りの額プレゼントできたら素敵ですね
こちらの沼田様という方、カラーデザイナーという表記もありました。
紙でくるくる巻いたお花はもちろんなのですが、
バッグの紙や模様の組み合わせ 色使いがさすが
といった感じでした。
同じ作りでも カラーによってこんなに表情変わりますね〜
どちらも素敵
糸もスキですが、紙物にも弱い私…
カルトナージュ同様 やってみたいリストに並びそうです
何故だかこういう “ちまちま”(なんて言ったら怒られるかしら
)
したものに惹かれます
目まぐるしい世の中 時間時間に追われる日々ですが、
何につけ やっぱりじっくり手をかけられたものはいいですね〜